熟成みなと牛
ドライエイジングにより凝縮された「みなと牛」の強い旨みを味わえます
丸福商店がこだわったお肉の「凝縮された旨み」
ドライエイジングとは、温度1-2℃、湿度80-90%を保った熟成庫に枝肉をいれてゆっくりと熟成させることです。
完璧な温度、湿度調整と徹底した衛生管理があって始めて完成します。枝肉を完璧な湿度・温度調整で熟成させる事により肉の繊維(タンパク質)がゆっくりと壊れ、アミノ酸やペプチドへ変化していき旨味が増し肉質がやわらかくなります。
従来のドライエイジングでは、白カビを付着させ独特の熟成香を発生させるのが一般的ですが、丸福商店ではあえて白カビの付着を抑えながら、アミノ酸分解をすすませ、旨みの凝縮と肉の柔らかさを追求しました。
熟成香はほんのり感じられる程度の軽いものに仕上げてあります。
職人の厳しい眼が、本物の味を見極める
徹底した品質管理
ドライエイジングにはその製造過程上、徹底した衛生管理と湿度管理が必要になります。丸福商店では、雑菌の繁殖を抑えるためにUVライトの設置など衛星安全面を徹底させています。またドライエイジングで重要な温度・湿度・風の3つの要素も完璧に管理された熟成庫を使用しています。
凝縮された深い旨み
熟成させるお肉を骨付きのまま使用することで、熟成中の肉の乾燥収縮を防ぎさらに骨から溶出する旨味エキスを肉中に分散させます。
このことで、柔らかく食べやすい旨みのある熟成肉が完成します。
芳醇な香り
ドライエイジングビーフは、肉の旨味が凝縮することでより濃い肉の味を感じられるとともに、「熟成香」と呼ばれる独特の香りも楽しむことができます。丸福商店ではすべてのお客様が熟成香を楽しめるよう香りが強くなりすぎないようくせのないものに仕上ています。